この記事では動画配信サービスの無料トライアルを何回も利用する方法を、こっそり紹介しています。
ほとんどの動画配信サービスは2週間~31日間の無料トライアルが設定されていますが、初めて利用する人限定なんですよね。
無料トライアルを利用してしまったあとは、見たい作品がたまってきたら契約して1ヶ月ギリギリで解約・・。また作品がたまったら契約して1ヶ月後に解約・・。
すると「契約するタイミングを間違えた!」とか、連続ものの作品は最終話が配信されるまで我慢。と、なにかとストレスです。
なので、今ここで【動画配信サービスのアカウント管理の仕組み】をしっかり理解しておけば、何回でも無料トライアルが利用できる可能性があります。
この記事で分かることを先にお伝えしておきます。
- 無料トライアルが何回も利用できる仕組み
- 何度も無料で利用できる動画配信サービスは?
- 無料トライアルを何回も利用すると違法になる?
- 規約違反にならない方法を紹介
【動画配信サービスがアカウントを管理する仕組み】さえ分かってしまえば、他のサービスでも自分で判断できるようになります。
ボクもこの方法を使って、気になる作品がたまったタイミングで無料トライアルを契約して月末に解約、また作品がたまったら無料トライアルを契約・・。と繰り返し利用できています。
ちょっと手間がかかる方法ではありますが、無料トライアルを何回も利用できると思えば我慢できます。
この記事をしっかり読んで、間違えないように試してみてくださいね。
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無料トライアルが何回も利用できる仕組み
無料トライアルが何回も利用できる仕組みは、各社のアカウントの管理方法にあります。
ほとんどの動画配信サービスは「メールアドレス」と「支払い方法」の2つでアカウントを管理しています。
初めて登録された「メールアドレス」「支払い方法」なら無料トライアルが適応
つまり「メアド」と「支払い方法」の2つを以前と違うものにすると、新しいアカウントとして登録されるので無料トライアルが適応される。
こんな簡単なことで何回も無料トライアルが適応になります。
逆に「メアド」「支払い方法」+αでアカウントを管理している企業の場合は、+αが何かを確認し変更する必要があります。
では、具体的に「メアド」「支払い方法」の2つだけでアカウントを管理している企業を紹介しますね。
何度も無料トライアルが利用できる動画配信サービスは?
「メアド」「支払い方法」でアカウントを管理している動画配信サービスは5社あります。
U-NEXT
Hulu
Paravi
TSUTAYA TV
FODプレミアム(条件あり)
この5社は「メアド」「支払い方法」を初回のものと変更すれば、何回でも無料トライアルが適応になります。
FODプレミアムは特殊でして、Amazonアカウントで登録することで無料トライアルが適応になるので、未使用のAmazonアカウントで登録すると適応されます。
Amazonプライムビデオ・TSUTAYA DISCASは「メアド」「支払い方法」「住所」でアカウントを管理しているので無理です。
ここまでの説明で、仕組みは分かって頂けたと思います。
そこで出てくる疑問が、「何回も利用しても平気なの?」ということです。
そのあたりは、各社の利用規約に記載がありますが、全ての動画配信サービスに「初回に限りお一人様1回」の記載があります。
つまり「メアドと支払い方法を変えても、同一人物ならダメだよ」ということです。
正直なところ、バレるのか?バレないのか?
気になるのはそこですね。
そこで違法になるのかどうか?バレるのか?バレないのか?を次の章で細かく解説していきます。
無料トライアルを何回も利用すると違法になるのか?
利用規約違反になるので、それぞれの動画配信サービスに書いてある規約違反の処置を受けることになります。
新規登録向けキャンペーンはおひとり1回までです。
会員は、定額制有料サービス初回登録時1回に限り、登録日の翌日から2週間(2020年2月24日までは30日間)、お申込みプランの無料体験を利用できます。
無料お試し利用は、お1人様につき1回限りです。同一利用登録者において無料お試しの重複利用が判明した場合、当社は利用登録者に対して当該重複利用期間の利用料金を全額請求し、利用登録者はこれを支払うものとします。また、当社の判断により、以降の本サービスの利用をお断りする場合があります。
特にHuluは厳しく記載がありました
当社は、特定の条件を満たすお客様に対して、Huluサービスの無料トライアル(無料お試し)を提供することができます。無料トライアルに関する具体的な条件は、当社が無料トライアルについて説明するマーケティング資料に記載されます。なお、無料トライアルは、お一人様につき1回を限度とします。万が一、1回を超えて無料トライアルを利用しようとした場合には、当社はそのお客様の無料トライアルの利用を拒否すること、場合によっては、民事的又は刑事的な法律上の責任を追及することができるものとします。お客様の無料トライアル(もしあれば)に関する詳細は、お客様のアカウントをご確認下さい。
このように、最悪の場合は詐欺罪に該当することになります。
人を欺いて財物を交付させたり、財産上不法の利益を得たりする行為、または他人にこれを得させる行為を内容とする犯罪のこと。
Wikipediaより引用
サービス提供会社を欺いているので、めちゃめちゃ該当しています。
しかしながら、現在(2021年3月)までに、このような規約違反で裁判になった事例はまだありません。
とはいえ、企業側にはバレていると思います。
IPアドレスを調べれば個人を特定することは簡単です。
なぜ問題にならないのか推測すると、現在の動画配信サービスはコロナの影響もあり伸び盛りです。
「ライバル企業にお客さんと取られるくらいなら、何回かの無料トライアルくらいくれてやる!」という思いもあるように感じます。
また、日本の動画配信サービスは月額の利用料金よりも、レンタル視聴の料金で売り上げを立てている企業がほとんどです。
なので、何ヶ月か無料で使われても、レンタル利用料を払ってくれるお客さんを大切にしたい!
そのほうが、他のサービスに移られるよりは収益の可能性がある。
ということだと思います。あくまで個人的な見解ですので自己責任でお願いします。
規約違反にならずに何回も利用する方法は?
慎重派の方のために、5つの言い訳を想定してみました。
1、家族に登録してもらう
2、過去のアカウントを忘れてログインできなかったので・・。
3、登録していたクレカを解約したので・・。
4、登録していたメールアドレスを変更したので・・。
5、携帯キャリアを変更してしまったので・・。
1、家族に登録してもらう
これは別の人に登録をしてもらい、自分が利用するということです。
揚げ足を取るような作戦ですが、背に腹は代えられない状況もあると思います。
2〜5はグレーゾーン
2〜5の項目は、変更届や問い合わせで解決できることなので、本当はアウトです。
とはいえ、動画配信サービス側もグレーゾーンとして扱ってくれているようです。
一番おすすめな動画配信サービスはどこ?
何回も無料トライアルを利用するなら、U-NEXTがおすすめです。
U-NEXTはとにかく新作レンタルが他企業より早い!!
しかも無料トライアルでも600ポイントがもらえて、新作レンタルや映画館の割引に利用することができちゃいます
さらに、このサイトのリンクから無料トライアルに申し込むと600ポイントが1,000ポイントにアップします!
1,000ポイントあれば新作でも2本はレンタルできますし、あまったポイントで漫画を買うこともできますよ。
1,000ポイントもらう方法はNHKオンデマンドパック経由で申し込むだけです。
この1,000ポイントはNHKオンデマンドパックに利用しなくてもOKなんで安心してください。
こちらのNHKオンデマンドパックから飛んで上画像の特典2を確認してくださいね。
まだU-NEXTを利用していない方はもちろんですが、2回目の登録でも1,000ポイントになります。
何回も無料トライアルを利用する方法も、1,000ポイントもらえる登録方法も、いつ規制が厳しくなるか分かりませんので早めの決断が良いと思います。
登録方法は簡単ですが、心配な方は「U-NEXTの無料トライアルを2回目、3回目も利用する方法」の記事内で写真付きで紹介しています。
さっそく動画配信サービスに登録してみよう!
参考になりましたでしょうか?
この記事では、
- アカウント管理の仕組み。
- 何度も利用できる動画配信サービス。
- 違法になるのか?
- 違反にならない言い訳5つ
- 一番おすすめはU-NEXT
あくまでも自己責任でお願いしますね。
この記事の通りに実践すれば、無料トライアルを何回も利用することは簡単です。
とはいえ、現在ボクはU-NEXTの有料会員です。毎月料金を払っています。
無料トライアルを何回も使うと、単純にアカウントが増えて面倒なんですよね。
また、お気に入りの動画配信サービスにお金を落とすことは、サービス向上やオリジナル作品の充実にも繋がります。
いずれ自分に返ってきます。
なので無料トライアルを何回も利用する裏技は、あくまでサービスが自分に合っているかを延長で確認するくらいに考えておくと良いと思います。
みんなで動画配信サービスを良くしていきましょうね!
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