韓国ドラマはなぜドロドロした復讐劇や愛憎劇が多いのか?

なおまっと君

なぜ韓国ドラマはドロドロした人間模様が多いの?

ドロドロして面白い韓国ドラマを知りたい

そんな疑問を解決します。

「愛の不時着」や「梨泰院クラス」がNetflixで流行っていますが、面白さの要因はドロドロした人間関係にもあるようです

Nao-Matt

この記事では、韓国ドラマがドロドロしている理由を、国民性やエンタメの目線から個人的にまとめたものを紹介していきます。

あくまで個人的な考えですので参考程度に読んでください。

この記事を読み終えると、今まで韓国ドラマが嫌いな人にも面白さが伝わると思います。

また、すでに韓国ドラマが好きな人も背景を知ることで、より深く楽しめると思います。

ドロドロの定義

この記事でのドロドロの定義は「財閥の跡継ぎ」「復讐」「障害のある恋愛」「嫉妬」など、韓国ドラマでよくあるパターンのことです。

韓国ドラマのターゲットは主婦層

韓国でドラマを楽しみにしている人たちは、主婦の人たちです。

朝の7時から8時台に放送しているイルイルドラマ(日々ドラマ)が人気のようです。

ドラマ「妻の誘惑」最高視聴率40.6%!!

2008年に放送していた「妻の誘惑」は、親友と不倫した夫を誘惑し返す、妻の復讐劇。U-NEXTで観ることができます。

若者はテレビ離れをしている

若者たちはテレビ離れをしてきています。理由は2つ

2つの理由

・地上波でもすぐに再放送される

・翌日には公式サイトで有料配信している

このあたりは、日本でも似たような状況ですね。

リアルタイムの視聴率が欲しい

とはいえ、テレビも広告業ですのでリアルタイムの視聴率は大切です。

なので、リアルタイムで観てくれる主婦が喜ぶ作品を作っていったら、ドロドロした作品が増えていった。

これが、1つの要因のようです。

韓国人の感情から、背景を考える

ではなぜ、日本の作品に少ないドロドロした復讐劇や愛憎劇が多いのか?

それは、韓国人のもつ2つの感情にヒントがありそうです

韓国人のもつ2つの感情

・喜怒哀楽+情+恨

・ウリとナム

喜怒哀楽+情+恨

日本で人間の感情を表す時に使う「喜怒哀楽」ですが、韓国ではさらに、「情(ジョン)」と「恨(ハン)」が大切な感情としてあります。

「情」とは?

愛情・憎しみ・欲張りといった感情や、「相手を思いやる」「相手への配慮」「自分の利益や見返りを求めない行動」を情(ジョン)と呼びます。

「恨」とは?

「挫折」「被害」「悲しみ」といった自分の内面にある感情を恨(ハン)と呼びます。

ウリとナム

日本語に訳すと「わたしたち」と「他人」といった訳になるようですが、正確にはもっと深い意味があるようです。

ウリとは?

同志のような存在。言い過ぎかもしれませんが「同じ盃を交わした仲」のように強い繋がりをあらわしています。

 

ナムとは?

ウリ以外の人。「赤の他人」と言うより「どうでもいい存在」ぐらいのニュアンスかもしれません。


ウリとナムを区別するのが、先ほど紹介した「情」です。

深い人間関係(ウリ)を築くには、お互いの思いやりや見返りを求めない行動が大切のようです。

「情」が多い人は誠実な人。「情」がない人は気をつけるべき存在。と言われているほどです。


現在の日本人よりも仲間意識が強い国民性なのかもしれません。

2つの背景から分かること

まず韓国では、主婦層に人気が出ないと視聴率がとれない。

そして、「人間関係」や「仲間意識」を大切にする国民性だからこそ、「情」を裏切ることでドラマに没頭させて感情移入をさせる。

結果として、ドロドロした復讐劇や愛憎劇が増える。このサイクルが加速してどんどん面白いコンテンツが出来上がる。

ドロドロした韓国ドラマのおすすめ

福寿草

見どころ:望のために数々の犯罪を重ねていく悪女と、彼女に全てを奪われて復讐に立ち上がるヒロイン。冒頭から脱獄劇で始まり、次々に起こるあり得ない刺激的な展開にくぎ付けに。

ストーリー:恋人ユンジェが勤める会社に入社したヨナは、産業スパイの濡れ衣を着せられた上、ひき逃げの罪をかぶせられ刑務所送りとなってしまう。それは全て、ヨナの母の再婚相手の娘・ユラが仕組んだことだった。やがてユンジェと結婚したユラにヨナは復讐を誓う。

出典U-NEXTより

カッコウの巣

見どころ:復讐ドラマの名作「人魚姫」「妻の誘惑」を大ヒットに導いた“復讐劇の女王”チャン・ソヒが、今作では復讐される側となり、自分の人生と子供を守るために戦う女を熱演。

ストーリー:結婚式当日、子宮がんに倒れ、子供を持てない体となったヨニ。姑は、貧しい女性ファヨンに代理母の話を持ち掛ける。ファヨンは、代理母の相手がかつて兄を死に追いやった憎いヨニだと知り、提案を受け入れて男児を出産。6年後、ファヨンは復讐を開始する。

出典U-NEXTより

ジャイアント

見どころ:韓国高度経済成長期時代、金塊をめぐる陰謀によって引き裂かれた家族を描く人間ドラマ。互いが兄妹だと気づかぬまま再会を果たすドラマティックな展開に引き込まれる。

ストーリー:1970年、釜山。12歳のガンモは家族と暮らしていたが、軍の陰謀に巻き込まれた父が殺害され一家離散状態となってしまう。その後ソウルで靴磨きをしていたガンモは客のテソプに拾われる。一方、兄・ソンモは父を殺したピリョンの部下となり復讐を目論んでいた。

出典U-NEXTより

まとめ

とても個人的な意見の記事になってしまいました。

しかし韓国ドラマが面白いと思うのは日本人にもある「思いやり」「相手の立場になって考える」といった感情を揺さぶられているのかもしれません。

少しでも参考になれば幸いです。

それでは楽しい動画ライフを送ってください。

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